



11月8日、八幡台自治会館にて「避難生活の心構え『TKB100』講習会&ポリ袋調理法による災害食の試食体験会」が開催され、八幡台自治会の会員など26名が参加されました。
講師の減災ナビゲーター®(石川防災部会長)から、大規模地震発生直後は、自助と共助が重要であること。可能であれば在宅での避難が望ましいことから、水を使わないトイレ法や温かい食事、寝るための場所(ベッド)の確保や備え方についての解説がなされました。
参加者が実体験されたポリ袋を用いた湯煎による調理法での災害食メニューは、ご飯、チーズ入りオムレツ、ポテトサラダ、ウインナーじゃがの4品で、グループごとに調理して試食をしていただきました。「美味しい」という声が多くの参加者から上がっていました。
上水道、ガス、電気が使えない避難生活の状況下でも、避難生活のための備えを整えておくことで、温かい食事が自力で用意できることを実感してもらいました。
